ブックメーカー投資の性格 [アービトラージ]
ブックメーカー投資は、投資の1ジャンルとして語られる事が多いのですが、実はビジネス的な性格の強い投資ジャンルです。具体的には、
① 基本を守れば損をする事はほとんど無い
② 一気に大儲けはできないが、大損もない
③ 労力(投資回数)をかければ収入も増える
ということです。
スポーツくじというギャンブルを利用しながらも、両建てを行う効果でギャンブル的な性格がほとんど無くなっています。
FXなど一般の投資よりも、労働に見合った収益の得られるビジネスといったイメージです。やればやるほど収入が増えるということですね。
ただし、その前提として注意事項があります。
● 優良なブックメーカーと付き合う
● 優れたブックメーカー投資ソフトを利用する
これらは重要です。
転売ビジネスとブックメーカー投資 [アービトラージ]
eBayで仕入れてヤフオクで売るような転売ビジネスは、2つの市場の間に大きな価格差があることを利用したものです。このような仕組みを一般的に「アービトラージ」と言います。
アービトラージは投資の手法としてもよく行われており、「裁定取引」とも呼ばれています。
投資は確率的にしか結果を予想できないため、ギャンブル的な要素があります。ところが、ギャンブル的な要素がほとんど無い投資手法があります。
それは「ブックメーカー投資」と言います。イギリスを中心に欧米で行われているスポーツくじでアービトラージを行うもので、ギャンブルを利用しているのに、理論勝率100%を実現しているのです。
「ブックメーカー投資」は大きくは儲かりません。しかし、堅実に月30万円程度の収益を得たいのであれば狙い目です。